お問い合わせの7割くらいの方は、ご存じないようですのでこちらでまとめてみました。
キッチンカーは給排水のタンクによって提供できる食品が違ってきます。
・40Lタンク→焼く、揚げる等の1工程で提供できる調理。例)ポテトフライ、かき氷、インスタントコーヒーなど
・80Lタンク→下処理済みの食材を2工程で提供できる調理。例)アイスクリームに既製品のカットフルーツをトッピング、ソーセージを茹でたホットドッグ、豆をひきドリップしたコーヒーなど
・200Lタンク→下処理から固定店舗と同等の調理が可能。
200Lタンクだとほとんどの食品を調理して提供できますが、タンクの大きさと車両の積載量により軽自動車ではまず無理だと思います。
40Lタンクは、提供できる食品が限られてしまうので、個性が出しにくいと思います。
ですので、軽自動車でキッチンカーは始める方は80Lでの許可をお勧めします。
ちなみに、80Lのタンクの場合など、給水タンク80L、排水タンク80Lそれぞれが必要です。
80Lでも結構な大きさになりますが裏技もあるのでお問い合わせ下さい!